◆南山学園がUBS証券と野村証券提訴 88億円賠償求め 南山大学や高校、中学などを運営する学校法人南山学園(名古屋市昭和区)が資産運用で約229億円の損失を出した問題で、同学園はUBS証券と野村証券を相手取り、約88億4 […]
◆前回コラム『現在進行形の資金運用管理は、リーマンショック並みの危機の再来にも耐えられるか(1)』の要旨 前回、4月のコラムでは、大学資産運用に対して以下のような警鐘を鳴らしました。 ① アベノミクスで再び始まった大学資 […]
◆アベノミクスで再び始まった大学資産運用の「綱渡り」 今年の流行語の一つになるであろう「アベノミクス」。そのおかげで10年国債利回りは0.5%前後まで急低下、円/ドルは90円台後半まで円安が進み、日経平均株価は13000 […]
◆駒澤大学、運用損失でBNPパリバなどに約170億円を賠償請求 駒澤大学は、2007~08年にかけてデリバティブ(金融派生商品)取引による資産運用に失敗して154億円もの損失を招いた問題について、取引を勧誘したBNPパリ […]
◆「駒澤大学の賠償請求」が今後の学校法人資産運用に発するもう一つのメッセージ 各紙で一斉に報じられた「駒澤大学の賠償請求」のニュースが学校法人資産運用一般に発しているメッセージは2つある。一つ目は、銀行や証券などの金融商 […]
◆法人資金運用の現状の再点検と、必要な規程の整備等とを促す文部科学省通知 昨年の9月以降、大学の資産運用における損失が相次いで発覚し、マスコミ等にも大きく取り上げられてしまったことは記憶に新しい。3月決算を控え、投資有価 […]
◆大学資産運用調査より(日経金融新聞 2007年1月31日 1面、13面特集) 『大学 53%が運用指針 余剰資金の投資、本格化(私立49%が実施)』 『サブプライム影響軽微 リスク回避嗜好強く』 『国立大、法人化で運用 […]
◆サブプライム・ショックで垣間見みた“見えなかった、見ようとしなかったリスク” 昨今の『サブプライム・ショック』は、仕組み債・代替投資(オルタナティブ),その他の金融商品へと多様化した大学資金運用の現場が初めてリスク管理 […]