ショート連載コラム

COLUMN

将来は何人にも判らないという大前提の元、 法人や基金の資産運用はリターンを求めつつ 同時にリスクを低減していかなくてはいけない という意思決定から逃れることはできない。 1952年、米国のハリー・マーコビッツ博士は 「正 […]

当たり前であるが、我々人間の誰一人として、 将来のことを言い当て続けることはできない。 したがって、将来の価値保全や利子配当収入などの 安定獲得を目指す法人の資産運用においても、条件は全く同じである。 厳密に言えば、どん […]

前回は、真に、法人の運用管理の持続性を追求するのであれば、 今の運用担当者・責任者の任期のあとを担う人材の確保、育成こそは、 未来永劫に公益事業を継続しようとする法人の資産運用にとって、 実は最も重要な課題の一つで有るこ […]

法人の役員(理事、評議員)は交代を繰り返す。 それも数年ごとにドンドン替わってゆく。 10年もたてば、少なくとも2回転~3回転は、理事長、専務理事、常務理事らが総とっ替えになる。 前回は、資産運用について「初心者マーク」 […]

前回は、「もしも、小職が法人内部の運用責任者だったら」、 法人運用を如何に持続可能に努めるかについて述べた。 結論的には、 (1)基本ポートフォリオ(=各種債券市場、不動産(REIT)市場、株式市場への資産配分比率=ET […]

前回は、「もしも、小職が法人内部の運用責任者だったら」、経済・投資環境の変化に耐えうる、 組織として、なるべく持続可能な運用対象として何が残るかについて、考察した。 結論としては、 【1】各種債券市場、不動産(REIT) […]

「もしも、小職が法人内部の運用責任者だったら」、 経済・投資環境が絶えず変化してゆくことを大前提として、 どのように公益事業支出を未来永劫ファイナンスし続けられる資産運用内容 を構築できるかについて、考察してみたい。 【 […]

さて今回から数回に分けて、 「もしも、小職が法人内部の運用責任者だったら」 という視点で考察してみたい。 まず、公益法人(財団法人、学校法人、その他非営利法人)は原則として、 営利目的の事業部門を持たない。 この点は民間 […]

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