最近、弊社のお客様や直接ご契約はない法人様からこんなお問い合わせをいただくことが増えました。 「取引金融機関の担当者からESG投資関連商品をおすすめされたが、どう考えるべきか」 「ニュースで某法人がオルタナ […]
◆債券運用で1.4兆円の赤字 今回は農林中央金庫の2024年度における最終赤字1兆4145億円に陥った状況を説明する中で、公益法人・学校法人が「他山の石」として、肝に免じておきたい問題点を挙げていきます。 2025年2月 […]
資産運用における機会損失は将来の財団・社団法人の運営や、学校法人の経営に取り返すことのできない損害・損失を与える。 つまり、過去にわたって、適切に資産運用していれば、受け取り続けられたハズの利子配当収入や長期キャピタルゲ […]
前回のコラムにて、経済力の源泉である生産人口は各国と比較しても大きく減少していくことがわかりました。 では財団法人・学校法人の資産の預ける先としての日本はどうなのでしょうか。 経済成長率の減少 日本の将来の経済を考える […]
著者の経営する法人向け投資顧問会社には、 ①財団法人などが保有する母体企業株式、法人設立時に寄付された個別銘柄株式 ②その他の法人の裁量で取得保有した個別銘柄株式での資産運用 についての相談、アドバイスを求められる機会が […]
厚生労働省の発表速報によると2024年の日本における出生者数は72万988人となり、前年度よりも3万7643人減りました。減少率としては5%も減少したことになります。 この数値は外国人なども含めた速報値となり、実際の日本 […]
著者は、今後の運用担当者と法人役員が理解、取得するべき運用知識と運用スキルとは (1)グローバルの様々な金融市場全体に分散投資するという普遍的、本源的な運用知識 (2)それらの金融市場を組み合わせた(基本)ポートフォリオ […]
このシリーズでは、複数回にわたってアセットオーナー・プリンシプル(以降、AOP)についてお伝えしてまいります。とりわけ、学校法人、財団法人、社団法人等の非営利の法人投資家(以降、非営利法人)の資産運用の観点から見たAOP […]